よくあるご質問(FAQ)
染色施工をして壁紙のエンボス柄(凹凸)はそのまま残リますか?
元々の壁紙のエンボス柄はもちろんそのまま残ります。
ワンダークロスと壁紙塗装との違い
壁紙塗装をすると塗料の膜厚が厚くなってしまい壁紙のエンボス柄が潰れてしまう事が有ります。
ワンダークロスは元々の壁紙の質感とほぼ見分けがつかない程の仕上りで、手で触っても壁紙との区別がつかず『塗る』のではなく『染みる』といったイメージが近いです。
ワンダークロス施工後に壁紙が剥がしにくい心配について
ワンダークロスは塗っても壁紙の裏に浸透することはないため剥がしに支障が出ることはありません。
壁紙塗装の場合に良く起きる事ですが、
工程としてプライマーが壁紙に浸透し下地ボードまで浸透し数年後に壁紙を剥がしたい時にボードに付いてしまって剥れないケースが多いです。
染色施工の出来る壁紙と出来ない壁紙の種類について
一般住宅や集合住宅に使用されている壁紙の種類には、『塩化ビニールクロス』『紙クロス』『布クロス』が有ります。
この中で施工が出来るのは、 『塩化ビニールクロス』だけになります。
また、『塩化ビニールクロス』の中でも『撥水加工』や『防汚加工』しているクロスは施工不可となります。